小学校入学と同時にサッカーを始め中学からTASAKIペルーレに所属。2001年女子サッカー日本代表(現・なでしこジャパン)に選出され、2003年FIFA女子ワールドカップ、そして2004年アテネオリンピックでは右サイドバックとしてベスト8進出に貢献するなど代表戦48試合に出場。
2005年には日テレ・ベレーザに移籍し、同年の完全優勝に貢献。スピードと豊富な運動量が持ち味で、Lリーグ(現・なでしこリーグ)ベストイレブンに5度選ばれた。ハワイアン人形に似ていることからハワイのニックネームで親しまれる。2006年の全日本女子選手権を最後に現役を引退。
現在はサッカー解説者として活動。
“女子サッカーワールドカップ2011ドイツ大会”のなでしこジャパンの歴史的優勝、そして“ロンドンオリンピック2012”の銀メダルを獲得した決勝を伝える。
また、女子サッカーの普及の為にサッカー教室など指導も行う。JFAこころのプロジェクト・ユメセンを通じて子供達の心の健全育成や執筆、講演活動も積極的に行っている。
サッカー歴 | |
1984年~1989年 | 明石市立高丘西小学校 |
1990年~2004年 | TASAKIペルーレFC |
(旧田崎真珠神戸FCレディース) | |
2005年~2006年 | 日テレ・ベレーザ |
2006年 | 現役引退 |
日本代表歴 | |
2001年 | 第13回アジア女子選手権 |
(チャイニーズタイペイ)準優勝 | |
2003年 | 第14回アジア女子選手権(タイ)4位 |
2003年 | 第4回FIFA女子ワールドカップ(アメリカ) |
2004年 | アテネ五輪アジア地区最終予選(日本) |
2004年 | アテネオリンピック(ベスト8) |